ネット上で本名とハンドルネームを使い分けて活動する場合の注意点


ネット上に残した痕跡をたどられてしまう危険性

現在、インターネットでは偽名やハンドルネームで活動しているという人であっても、ブログやSNS、そのほかのネットサービスに残した痕跡から身元を特定される可能性はあります。炎上の度合いによっては、本名や住所がばれてしまっても特に直接的な被害はなかったということもあり得ますが、やはり安全のために、できれば身元バレは避けたいものです。

では、ネット上で身元を特定されないためにはどうすればいいのでしょうか。まず、本名で活動する場合に利用するIDやメールアドレスと、ハンドルネームで活動する場合のIDとメールアドレスを完全に分けるようにしましょう。たとえば、本名で運営しているウェブサイトの連絡先として記されているメールアドレスと、SNSのアカウントに書かれているメールアドレスが同一であれば、その時点でほぼこの二人は同一人物だとばれてしまいます。

サイトを運営する場合はアフィリエイトのIDに注意

アフィリエイトのIDにも要注意です。本名で運営しているウェブサイトのソースと、ハンドルネームで運営しているウェブサイトのソースを解析され、両方の広告部分にまったく同じIDが記されていたら、両方のサイトは特定の個人、または団体が管理者という推測が成り立つからです。実際、別人が運営していると見なされていたサイトが、同一のアフィリエイトIDを利用していたことで、実際は同一人物が運営しているとばれてしまったケースがあります。

アフィリエイトサービスによっては、複数のIDを一人、または一社で所持することを禁止しているところありますが、もし禁止されていないのであれば、サイトによってIDを変えるべきでしょう。

近年個人情報に関する法律も厳しくなりその管理徹底が求められています。そのため少しでも個人的な情報が載っているものは必ずシュレッダーにかけて廃棄することをお勧めします。